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東日本大震災に思う 第1回

新しく環境を担当することになったふぅです。

今後ともよろしくお願いいたします。

さて、先日環境対策委員長から今回の震災と福島原発事故への

思いを書き綴った文章を頂戴しました。

15章からなる文章ですので、連載形式で1章ずつ掲載したいと

思います。ぜひご覧ください。

東日本大震災に思う

こんなのが高度な政治的判断というものなのか・・・

1 想定外・未曾有の大震災?

東日本大震災~M9.0の超巨大地震に伴う超巨大津波、さらに続発した原発事故により、東北北部から房総半島に至る広範な地域が破壊されてしまいました。

リアルタイムで見た、海岸部より内陸平野部までもを蹂躙する大津波の映像は、将来のある多数の命や、歴史的・文化的資産が失われていく瞬間を示す衝撃的なものでした。

阪神淡路大震災の時には、震源地・神戸より僅か数十キロの大阪・京都もかなりの被害を受けたものの神戸・淡路を支援する余力は有りました。しかし今回は南北500KMに近い海岸部が破滅的な被害を受けています。今後の復興・復旧には莫大な費用に加え、長い時間の艱難辛苦を伴う事でしょう。

幸いに無事であった西日本の我々は、復興には無意味な自粛を自粛し、東日本を支えるつもりで粛々と経済活動を行っていくべきと考えます。不謹慎かも知れませんが、例えば被災地の酒と肴で花見なども間接的な支援となるでしょう。

こんな消極的支援ではなく、積極的な医療支援に行かれたI御夫妻・A・Dなどの先生方やパラメディカルまた多数のボランティアの方々、誠に御苦労様でした。

私も被災地の可及的速やかな復興を願い、今後も細々ながら支援を続ける所存です。

確かに想定外の天災では有りましたが、人災としか思えない面も多々ありました。

ある程度は予見され改善が勧告されていたに関わらず、当時の政府および東電が対処を無視していた原発の津波対策や、極めて拙かった被災後の対応などがそれです。

災害に対しては可能な限り悪い方を想定し、その対処方法を練らなくばならないのは常識でしょう。

でも残念ながら日本では、経済性は災害の常識に優先するようです。(金は命より重い)

もっとも物理化学や経験則で、自然災害を想定可能などと言うのは人類の驕りでしょう。

今回の地震に関してでも、平安時代の貞観地震869年など500年~1000年間隔で、同様の大地震・大津波が起こっていた事が宮城平野の地質調査で近年明らかになっており、決して未曾有の災害ではないのです

しかし最近まで地震学者の大半は、三陸沖から鹿島沖までのブレート境界が一度に動き、M9クラスの超巨大地震が起こると言う想定はしていませんでした。御用学者たちは都合の悪い事実を意識的に無視していたのでしょう。

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